エンコーダーセンサーについて、おにゃにゃ さんから、確認情
報をいただきました。ヒントが多くあります。私なりに分析したい
と思います。
☆
○ おにゃにゃ さんのコメント
以前まで、まれに同様な問題があり、左限界を過ぎると頭か
らのケーブルが延びきった状態となり、この状態でイニシャラ
イズをすると、チルトも機械的に動作出来なくなってしまうた
め、始末の悪いことになってしまいます。
電池電圧が低いと出やすいようですが、最近はパン動作単
体動作では問題ないときも、ビジョン追跡を行うと、赤LED点
滅の障害が出ていました。この際、パン動作用のセンサーを、
"ハ"の字の状態にして近づけると問題がなくなったため、デ
アゴ社に事情を説明し、センサーを送ってもらい交換したとこ
ろ、頻度が下がったものの、再発が見られましたので、再度
センサーを "ハ" の字して対処したところ、問題がなくなって
います。
☆
○ コメントのアンダーライン (私がつけました) 箇所に、今回の
誤動作 「Pan が左限界を超え、暴走する」 の糸口があるよ
うに感じました。
アンダーラインの部分には、
1. まれに、同様な問題が。
2. 電池電圧が低いと出やすいようですが。
3. Pan の赤外線センサー形状で誤動作が解消。
◇ 1. ~ 3. は、二つに分類出来ると思います。
一つは、電源関係。 二つは、エンコーダーの性能。
○ 状況分析
◇ 電源関係
私の想像では、おにゃにゃ さんの電源は充電池を使用し
ている。と感じます。 何故なら、乾電池を使い続けて、過
去に一度も経験していません。 又、充電池を目一杯に充
電しても、低電圧です。(乾電池では、交換を考える電圧)
そして、今回の私の確認では、更に悪条件が重なってい
ました。 (電池容量の差。古い充電池)
* Motor 側に充電池を使用しての確認は、初日です。そし
て、誤動作。 結論を出すのは、いくらなんでも早すぎる気
がします。
しかし、乾電池派と充電池派とでは、誤動作の種類と発
生頻度に差があるのではと、感じる次第です。
◇ エンコーダー関係
エンコーダーとセンサーの関係は、下図のような位置関係
になっています。
* 赤外線の発射される透明な部分 (発光部はレンズ構造
になっています)
* 赤外線を受信する側は、黒色の樹脂 (赤外線の吸収を
良くして、乱反射を少なくしている)
◇ 赤外線とは?
http://jp.fujitsu.com/group/labs/techinfo/techguide/list/ir-sensor_p02.html
赤外線は、1mm ~ 0.00015mm の波長を持つ電磁波。
地上に溢れています。
センサーとして、使用される波長は、0.1 ~ 0.005mmらしい。
* 波長が可視光線より少し長いのですが、可視光線に性
質が似ています。
◇ おにゃにゃ さんの、エンコーダーセンサーの形 ゛ハ゛は、
効果があるのか?
どの程度、曲げるか分かりませんが効果はあると思いま
す。
地上には、赤外線が溢れています。そして、赤外線の受
光部は上を向いています。何故上向きにしたのか?この
ような疑問は、横に置きます。
可能なら、センサー部分は暗黒状態が理想です。
(エンコーダーディスク等は、黒色です。ある程度考慮して
いるのでしょう)
その為に、ケーブル用ステーが設計されています。(おにゃ
にゃ さんが、ステーを使用しているのかどうかの記述はあ
りません)
◇ 私の行っている事
ケーブル用ステーの形状を変えています。(自己責任です)
ステーの形状により、着脱が不自由です。無理な力を加
えたくない部分です。
私は、A ~ B の角張った部分を削除しました。
おにゃにゃ さんの対策にも対応していると思います。
最近のコメント