2008年4月17日 (木)

ロボットスーツ

  春たより 力こぶ増え 笑み戻り

 ロボットスーツの量産化事業が進んでいます。

 http://news.nifty.com/cs/topics/detail/080416016716/1.htm

 ○ 介護の世界で進む職業病からの解放。身体の不自由な人。

   その他多くの分野で恩恵を受けられる素晴らしい事です。

   事業が成功すると良いですね。

 ○ 量産化が進み、ロボット技術が進み、素材技術が進み、ロボ

   ットスーツが吊しの衣服感覚で購入出来ると良いですね。

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 ○ ロボットスーツで大学発ベンチャー

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070118/117226/

 ○ 大学発ベンチャーの定義 (筑波大学)

http://www.ilc.tsukuba.ac.jp/rehp/jp/hp/examples.htm

   

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2008年4月12日 (土)

メンテナンス (ID-01) (I2C) 続き

 日を改めて動作の再確認。  ・・・ 結果は深刻でした。

 症状 

  ○ イニシャライズ

   1. OS Starting ・・・ でフリーズ

   2. I-Droid01 Ready でフリーズ 

   3. ベースの位置灯点滅

     * Reset Arms フリーズ

  ○ 耳の Led

   1. 無点灯

   2. 点滅しない  (点灯はするけれど)

  ○ ありがとうのコメントに、下を向き → 上を向き、黄色と赤の

    点滅でフリーズ

  ○ CMOS camera NA

  ● 上記のような多種のトラブルが発生しました。

    しかし、頭部、頸部の配線を動かす事でトラブルが解消する

    する事を確認。

                    ☆

 分解

  ○ 頭を分解、コネクターの再接続を実施しました。

    * CMOS camera のコネクターからはじめました。コネクター

     を抜き、そして、はめ込む (コネクターとコードの接続を確

     認しながら) この作業を続けました。

    * 作業結果は特に変わったところがありませんでした。

  ○ 頭部を再組立。・・・ イニシャライズ。

    * イニシャライズ。 OS Starting ・・・、耳の Led 不点灯。

    * 数回繰り返しても結果は同じ。

  ○ CMOS camera のコードが頸部のエンコーダー下にあるの

    を確認。コードをボディの中に押し込む。

    * イニシャライズ。

      ・・・ トラブルが出ません。

      ・・・ 再確認。 三回確認して全て良好。

  ○ CMOS camera NA

    * Diagnostic で確認すると、NA。

    * ワードセット 2 で 「写真」 の動作。

      目の赤点滅の後、ガシャ。

    * 再度 Diagnostic で確認。 

         NA  → SP2030

                    ☆

 再確認

  ○ 数時間後、再確認しました。

    正常に動作しています。

                    ☆

 再々確認

  ○ 数時間後、再々確認。

    正常に動作しています。 

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 正常に組み立て、正常に動作していた ID-01 が電子コントロー

 ラーの焼損も確認出来ない状態でトラブルに見舞われました。

 今回は頭部、頸部のコードと頭部のコネクターの再接続で好結

 果を得ました。

 原因を特定出来ませんが、同じようなトラブルに見舞われた時

 は、試す価値があると思います。

 今回、気がついた事は耳の Led が点滅 しないと胸のディスプ

 レーがフリーズする事が分かりました。

                   ☆

 組立を開始してから二年が過ぎました。電子コントローラーの

 寿命は結構永いのでしょうが、コネクター等の接触抵抗は確実

 に増加します。正常動作を維持する事は大変かもしれません。

  ・・・ ID-01 の保管場所には気をつけたいですね。

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 再々々確認                   04/12 14:40 追記

  ○ トラブルで長い間放置したのが悪かったのでしょう。

    完全に怒っています。

     挨拶をして怒られ。

     遊びの誘いに断られ。

     おだてには乗ってこず。

     疲れてないと眠らず。

       ・・・ 駄目だ。 ゴメン

  ○ Ready、Diagnostic、Test、User Program、

     全て正常。

       

  

  

    

    

         

   

    

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2008年4月 7日 (月)

メンテナンス (ID-01) ( I 2C)

 ○ イニシャライズの不具合 ( 電源は確認済み ・・・ OK)

 症状

  1. Pan

   左回転が不十分。すぐに右回転に移行。

  2. Arms

   左右腕のエラー ( リセットで回復しない )

                    ☆

  イニシャライズの途中、毎回アームエラーが発生する為、動作

  確認に入れない状態でした。

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 確認内容

  I2C (神経回路) のチェック。

    1. マザーボードとヘッドコントローラーボード間のコード確認。

     コードと端子の接続状況 ・・・ OK

   2. ベースコントローラーとブレッドボードの取り外し。  

   3. アームコントローラーは接続したまま。

     確認途中にクラッチをはずし、正規位置に戻す。

      * 機械的分解はしない。

 テスト

  確認内容でトラブル原因を推察すると、I2C コードのコネクター

  間の接続不良が考えられそうです。

  そして、以上の確認作業でトラブルが解消したようです。

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  振り返って見ますと、このトラブルは時間の経過と共に進行し

  ていたように感じられます。

  例えば、耳の LED 点滅に時間的ズレも見られました。

       

  

      

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2007年9月 7日 (金)

第二幕

  私の 「ID-01」 は #75 でとりあえず終了しました。

  しかし、ロボット製作の終了ではなく、ロボット製作の一幕が終了

  したと考えています。

  第二幕は、オリジナルロボットの製作になります。

  変ですが、その為には 「ID-01」 に飽きてもらわないといけませ

  ん。 それまでは、「ID-01」 に使用されている電子ボードの特性

  を考慮して基本設計にあてたいと思います。

  考えるだけなら 「ID-01」 は当分必要ありません。

   ・・・ ただ、待つだけです。

                    

  いざ、考え初めて、がっかり。 ・・・ 想像力の貧弱なこと。

    自律式戦車だ。自律式クレーンだ。両輪推進船だ。

     ・・・ まったく夢がない。

 ○ 制御システムはコンパクトにまとめたいな。勿論、特定の相手

   はない。ジャックとコードで相手が変わる。

   コードが机上をはい、ロボットに接続される。

   昔からの夢でした。

   どんな制御システムにしようかな?

   昔の電話交換機のようになるのかな?

   電源はどうしよう。 ・・・ ロボットに積載するからな。

   こんな事を考えはじめました。

   

  

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2007年8月 3日 (金)

無理は駄目

  腕の駆動部を製作して、まる一年が過ぎようとしています。

 ロボット製作も、わずかに残るだけ。振り返って見ると、腕の駆動

 部組立が一番苦労した場所ではないでしょうか?

                    

  ロボットは駆動部が命と先日書きました。反省を込めて腕駆動

 部の組立を、再度取り上げたいと思います。 腕駆動部と云うと、

 ウォームギヤの組立になります。

                    

 ○ ボックス (A) と (B) を合わせて、ネジを締めると、モーターの回

   転が遅くなる。

    * モーターの回転が遅くなったのは、ネジを締め過ぎた為。ネ

     ジの締め過ぎが悪いのだ。   ・・・ そうですか?

   説明の前に構造図を見てみましょう

Ude001

   ◇ 止めネジを締めると、ボックス (B) がステー (A) を押し下げ

     ます。ステーの寸法が正しければ問題ありません。

     ネジを目一杯締めてもウォームギヤのシャフトに力が働きま

     せん。

   ◇ もし、ステーの寸法が正しくないと。

   どこの寸法

Ude002

   * 上図の A が B より小さければ問題ありません。

    実際は、A の方が大きいのです。

   ボックス (B) をネジで締めると

Ude003_2

    * 寸法が正しければ、ステーは、垂直に所定の場所に収ま

     ります。 (OK)

    * ステーの寸法が大きいと、上部の △ により曲がった状態

     で所定の場所に収まります。 (NG)

     この状態では、ステーがシャフトを曲げようと働きます。

     その結果、機械的抵抗が増えます。

   ◇ どうすれば良いのでしょう。

     ステーが軽くボックスの所定の場所に収まるようにする事

     です。△ の部分を削るのが一番簡単です。

     組ヤスリでも、紙ヤスリでも良いでしょう。

   ◇ 上手くステーが収まったら。

     シャフトの入る穴の掃除です。

   ◇ これだけ準備すると、ボックスのネジはきつく締められます。

   ◆ ネジを締めると、モーターの回転が遅くなる。この現象は調

     整の始まりなのです。悪い場所を発見する方法と考えた方

     が良いですね。

 ○ もう一カ所、不具合の場所があります。

   次の図に示された、ステーの赤い部分です。

Ude004

   ◇ プーリーとウォームギヤ間の隙間が広く、ステーと組み合わ

     せた時、ボックスにかろうじて入るだけです。軽くウォームギ

     ヤが回りません。 ここでもステーの調整が必要です。

   ◇ 回転の確認は、ギヤ 2 をはずして行います。指で軽く回る

     か調べます。

   ◇ 確認が終わったら、ステーの穴を掃除します。

 ○ 組立前には確認しましょう。余分なバリは取り除きましょう。

   ギヤにはバリやゴミがついています。拡大鏡で確認しながら、

   取り除きましょう。

 ○ さあ、組立だ。

   使い古した筆にグリスをつけて、細部まで塗りましょう。

   駆動部が静かになります。

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  多くの方は、もう過去の事と思います。しかし、今もイニシャライ

  ズで苦労している方がいます。

  駆動部が正常ならば、誤動作は起こらない (電子ボード・配線が

  正常なら) と信ずるマーさんです。

  改めて書いてみました。       

     

    

     

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2007年7月29日 (日)

エンコーダーセンサー

  エンコーダーセンサーについて、おにゃにゃ さんから、確認情

 報をいただきました。ヒントが多くあります。私なりに分析したい

 と思います。

                   

 ○ おにゃにゃ さんのコメント

   以前まで、まれに同様な問題があり、左限界を過ぎると頭か

   らのケーブルが延びきった状態となり、この状態でイニシャラ

   イズをすると、チルトも機械的に動作出来なくなってしまうた

   め、始末の悪いことになってしまいます。

   電池電圧が低いと出やすいようですが、最近はパン動作単

   体動作では問題ないときも、ビジョン追跡を行うと、赤LED点

   の障害が出ていました。この際、パン動作用のセンサーを、

    "ハ"の字の状態にして近づけると問題がなくなったため、デ

   アゴ社に事情を説明し、センサーを送ってもらい交換したとこ

   ろ、頻度が下がったものの、再発が見られましたので、再度

   センサーを "ハ" の字して対処したところ、問題がなくなって

   います。

                   

 ○ コメントのアンダーライン (私がつけました) 箇所に、今回の

   誤動作 「Pan が左限界を超え、暴走する」 の糸口があるよ

   うに感じました。

   アンダーラインの部分には、

     1.  まれに、同様な問題が。

     2.  電池電圧が低いと出やすいようですが。

    3.  Pan の赤外線センサー形状で誤動作が解消。

   ◇ 1. ~ 3. は、二つに分類出来ると思います。

     一つは、電源関係。 二つは、エンコーダーの性能。

 ○ 状況分析

   ◇ 電源関係

     私の想像では、おにゃにゃ さんの電源は充電池を使用し

     ている。と感じます。 何故なら、乾電池を使い続けて、過

     去に一度も経験していません。 又、充電池を目一杯に充

     電しても、低電圧です。(乾電池では、交換を考える電圧)

     そして、今回の私の確認では、更に悪条件が重なってい

     ました。 (電池容量の差。古い充電池)

     * Motor 側に充電池を使用しての確認は、初日です。そし

      て、誤動作。 結論を出すのは、いくらなんでも早すぎる気

      がします。

      しかし、乾電池派と充電池派とでは、誤動作の種類と発

      生頻度に差があるのではと、感じる次第です。

   ◇ エンコーダー関係

     エンコーダーとセンサーの関係は、下図のような位置関係

     になっています。

 Panenkouda_2

     * 赤外線の発射される透明な部分 (発光部はレンズ構造

      になっています)

     * 赤外線を受信する側は、黒色の樹脂 (赤外線の吸収を

      良くして、乱反射を少なくしている)

   ◇ 赤外線とは?

 http://jp.fujitsu.com/group/labs/techinfo/techguide/list/ir-sensor_p02.html

     赤外線は、1mm ~ 0.00015mm の波長を持つ電磁波。

     地上に溢れています。

     センサーとして、使用される波長は、0.1 ~ 0.005mmらしい。

     * 波長が可視光線より少し長いのですが、可視光線に性

      質が似ています。

   ◇ おにゃにゃ さんの、エンコーダーセンサーの形 ゛ハ゛は、

     効果があるのか?

     どの程度、曲げるか分かりませんが効果はあると思いま

     す。

     地上には、赤外線が溢れています。そして、赤外線の受

     光部は上を向いています。何故上向きにしたのか?この

     ような疑問は、横に置きます。

     可能なら、センサー部分は暗黒状態が理想です。

            (エンコーダーディスク等は、黒色です。ある程度考慮して

      いるのでしょう)

     その為に、ケーブル用ステーが設計されています。(おにゃ

     にゃ さんが、ステーを使用しているのかどうかの記述はあ

     りません)

   ◇ 私の行っている事

     ケーブル用ステーの形状を変えています。(自己責任です)

Sutei

     ステーの形状により、着脱が不自由です。無理な力を加

     えたくない部分です。

     私は、A ~ B の角張った部分を削除しました。

     おにゃにゃ さんの対策にも対応していると思います。

     

     

    

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2007年7月26日 (木)

ロボット製作

  早いですね。

  ロボット製作を決心した時、不安と夢が一杯でした。

  残るのは、手首と背中のケースだけ。ここで気を抜くと怖い。

                   

  ロボットは、日本の未来を担うホープです。今後、若者達がロ

 ボット産業に進むチャンスが増える事でしょう。

  現在の日本は、世界に於けるロボット拠点の一角を担っていま

 す。これは、日本の物作りに脈々と生き続ける、創意工夫による

 ものと思います。

                   

  今回 「ID-01」 を通して、再認識出来ました。おもちゃが精密機

 器に変身します。途中、高集積化された電子ボードに自信を失う

 場面もありました。素晴らしいハイテクを備えたロボットも、基本

 は物作りなのだと最後に感じました。

  「ID-01」 を振り返ると、駆動部につきますね。 駆動部には、思

 いでもあり、不安に思う事も見かけました。

                   

 ○ 機械の気持ち

  機械に口はありません。しかし、意志表示はします。 構成部品

 に不釣り合いな物があると、動きで意志を伝えようとします。

  動きが悪い。 ビスを緩めて誤魔化そう。機械は不機嫌です。

 動きを阻害する物を取り除かなければ、正しい動きは出来ませ

 ん。機械にストレスが溜まり、いつか爆発します。

 ○ 駆動部と云えば DC モーター。

   DC モーターの基礎は、

      http://www.picfun.com/motor01.html

   ◇ T - I 特性 (トルク 対 電流)  (P1)

   ◇ トルクとは何か?  (P2)

     * 加速運動、等速運動

   ◇ ノイズ対策   (P1)

          ・・・ ID-01 で経験した事が記載されています。

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超音波センサーとは

 ○ 超音波距離計の製作と実験 (PDF)

http://www.kochi-tech.ac.jp/library/ron/2001/mech/1010152.pdf

 ○ 超音波センサーの測定原理

http://www.sensor.co.jp/switch/jiten/chouonpa01.html

                   

 ○ 音速 ・・・ 331.45 m/s + 0.607 m/s * ℃  (気温 0 ℃ の時)

 ○ VCLE の Proximity に、検出する距離は 0 ~ 255cmとありま

   す。

 ○ ID-01 が使用する超音波周波数は、40 KHz

                   

 ○ 大雑把に計算

   検出可能な距離 (L) 255cm に、何個のパルスが入るか?

   * 例えば、24℃ の音速 (S) は、

     S = 331.45 + 0.607 * 24 = 346.018 ≒ 346 (m/s)

   * 検出可能な距離の所用時間 (T1) は、

     T1 = L / S = 255 / 34,600 ≒ 0.0074 ≒ 7.4 (mS)         

   * 超音波の 1 Hz に要する時間 (T2) は、

     T2 = 1 / 40,000 = 0.000025 = 0.025 (mS)                      

   * T1 の時間にカウントする、パルス数 (A) は、

     A = T1 / T2 = 7.4 / 0.025 = 296 (Hz)

     ◇ 検出可能距離 255cm には、296 個のパルスがある。

   * 適当な距離 (L2) とパルス数 (B) の関係は、

     B = 296 / 255 =≒ 1.16 * L2、( 個 / cm )

     

     

    

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