薬害肝炎
薬剤肝炎訴訟とは
http://kanen.org/osaka/about_yakugai.htm
何故患者リスト (フィブリノゲン使用者) を対象者に告知しなかっ
たのだろうか?
今日、調査委員会の会見を見た感じでは納得がいかない。
その説明では、リストを対象者に告知しなかった事を反省はして
いる。しかし、国に責任はない。
何故なのか?
リストが厚生労働省に届いたあと有識者会議が開かれた。
そして、その会議で国が対象者に事実を告知するべきだと指摘を
受けていたと云う。
国は国民の健康と安全を守る事が責務のはずだ。
職務怠慢のそしりを受けても致し方ないだろう。そして、責任も。
☆
何故、告知しなかったのだろう。
公務員が不祥事を起こし、発覚したときの発言に次のような言
葉を耳にする事が多い。
「組織に迷惑をかけました」
又、リストを 「地下倉庫に保管」
この言葉と保管の裏側を私なりに想像してみました。
そして、たどり着いた先が 「天下り」 と云う事になりました。
☆
組織に迷惑がかかる。
国民に目を向け、業務をこなし、責務を果たすのであれば、組
織に迷惑がかかる事はない。 しかし、組織に迷惑がかかると云
う事は何を指しているのだろう。
私に想像出来る事はただ一つ。退官後の約束事が組織に秘め
られているのだろう。裏組織と云うべきかもしれない。
現状では、関連部署への幹部天下りが保証されているように
感じるし、事実なのだろう。 このような状況で目線を国民に向ける
事が出来るのだろうか?
一般的感情では、天下り先の企業、特殊法人等の便宜をはか
りたくなるのが普通の心理だと思う。
このように考えてくると、業務上の目線は国民から、ずれていた
のだろうと想像したくなる。
リストを倉庫に保管した事は、一抹の良心に耐えかねて地下倉
庫に隠匿したのではないだろうか?
裏組織を守る為。そして、自己の老後を守る為。
そして、そのつけは国民を不幸にする。
☆
行政改革に天下り厳禁が欠かせないと思うが、官僚の抵抗が非
常に強いと云う。 甘い蜜を奪われるのだから当然の事だ。
完全な天下り禁止を打ち出せない自民党政権にも、甘い蜜のお裾
分けがあるのだろうかと疑いたくなる。
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