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2007年12月 1日 (土)

薬害肝炎

  薬剤肝炎訴訟とは

  http://kanen.org/osaka/about_yakugai.htm

  何故患者リスト (フィブリノゲン使用者) を対象者に告知しなかっ

 たのだろうか?

  今日、調査委員会の会見を見た感じでは納得がいかない。

 その説明では、リストを対象者に告知しなかった事を反省はして

 いる。しかし、国に責任はない。

  何故なのか? 

 リストが厚生労働省に届いたあと有識者会議が開かれた

 そして、その会議で国が対象者に事実を告知するべきだと指摘

 受けていたと云う。

 国は国民の健康と安全を守る事が責務のはずだ。

 職務怠慢のそしりを受けても致し方ないだろう。そして、責任も。

                    ☆

  何故、告知しなかったのだろう

  公務員が不祥事を起こし、発覚したときの発言に次のような言

  葉を耳にする事が多い。

   「組織に迷惑をかけました」 

  又、リストを 「地下倉庫に保管」

  この言葉と保管の裏側を私なりに想像してみました。

  そして、たどり着いた先が 「天下り」 と云う事になりました。

                    ☆

  組織に迷惑がかかる

  国民に目を向け、業務をこなし、責務を果たすのであれば、組

 織に迷惑がかかる事はない。 しかし、組織に迷惑がかかると云

 う事は何を指しているのだろう。

  私に想像出来る事はただ一つ。退官後の約束事が組織に秘め

 られているのだろう。裏組織と云うべきかもしれない。

  現状では、関連部署への幹部天下りが保証されているように

 感じるし、事実なのだろう。 このような状況で目線を国民に向ける

 事が出来るのだろうか?

  一般的感情では、天下り先の企業、特殊法人等の便宜をはか

 りたくなるのが普通の心理だと思う。

  このように考えてくると、業務上の目線は国民から、ずれていた

 のだろうと想像したくなる。

  リストを倉庫に保管した事は、一抹の良心に耐えかねて地下倉

 庫に隠匿したのではないだろうか?

 裏組織を守る為。そして、自己の老後を守る為。

 そして、そのつけは国民を不幸にする。

                    ☆

  行政改革に天下り厳禁が欠かせないと思うが、官僚の抵抗が非

 常に強いと云う。 甘い蜜を奪われるのだから当然の事だ。

 完全な天下り禁止を打ち出せない自民党政権にも、甘い蜜のお裾

 分けがあるのだろうかと疑いたくなる。

  

 

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